東北旭段ボール株式会社

災害・感染症への対応

新型コロナウイルス感染症への対応について

新型コロナウイルス感染症対策本部の設置について
 東北旭段ボールは2020年4月、新型コロナウイルス感染症拡大という戦後最大の難局下にあって、働く者の安全と健康を確保し、社会の一員として感染症拡大防止に最大限努めるとともに、生活必需品を消費者にお届けするサポーティングインダストリーとしての供給責任を果たすため、レンゴーグループの方針に則り「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置いたしました。当社は引き続き、感染症拡大防止に最大限努めるとともに、事業活動を通じて企業の社会的責任を果たしてまいります。


事業継続について
Ⅰ.基本方針
 当社は、新型感染症の発生および感染の拡大に対して、働く者の安全と健康を確保し、感染対策に最大限努めるとともに、生活必需品を消費者にお届けするサポーティングインダストリーとしての供給責任を果たしていく。

〈社員・家族について〉
 安全と健康の確保を最優先するとともに、雇用の継続により生活を守る。

〈顧客について〉
 企業活動を維持・継続することにより供給責任を果たす。

〈感染対策について〉
 政府・関係機関の要請も踏まえて計画的に実施する。

Ⅱ.対応計画
1.予防対策
 感染症の発生に備え、感染拡大のレベルに応じた感染予防計画を策定し、準備、啓蒙、情報収集を行う。

2.対策本部の設置
 感染状況を踏まえて、当社代表取締役のもとに対策本部を設置する。レンゴーグループ及び各部門間の連携を図り、グループの一員として一体的な取組みを推進していくため、必要に応じて連絡会議を開催する。

3.対策本部の役割
 対策本部は、上記「基本方針」にもとづき企業活動の維持・継続のための指針を決定する。
 各部門は、対策本部で決定された指針にもとづき、事業における具体的な戦略・対応内容を定め、各事業内にて実施する。

4.各事業の取組み
 供給責任を果たすため、財務対策、設備、備品の整備、取引先(仕入先・委託先等)の分散や非常時対応の協力要請を行う。
 生産拠点のなかで、稼働に影響が生じることも想定し、レンゴーグループにおける代替生産の体制を整備する。
 感染症発生後は、感染予防計画にもとづき、感染予防・拡大防止対策、感染者の把握、関係者への周知、および感染者の療養対応を実施する。

本計画は、新型感染症の特徴や社会情勢に沿った内容となるように、適宜見直しを実施する。


感染防止の主な取組み
・出張は可能な限り回避
・会議のオンライン活用と時短
・接触を減らすための時差休憩
・各所に消毒液、パーティションを設置
・従業員を含む来場者全員の検温
・設備使用後に毎回除菌


感染者発生状況
 当社はこれまで、感染者発生情報について全件の発生月と感染者数をお知らせしてまいりましたが、2022年10月以降は、皆様に公表すべき重要な事案が発生した場合に、速やかにお知らせすることにいたします。
 引き続き、感染者の発生状況を把握し、保健所の指示に従って職場の消毒を行い、本人と濃厚接触者を自宅待機とするなど、適切に対応してまいります。今後も、全従業員ならびにお取引先様の安全確保を最優先に、感染予防対策を継続してまいります。

災害への対応について

当社は災害に対し、BCP(事業継続計画)に基づいて対応しております。

〈現在対応中の災害〉
・現在対応中の災害はありません。
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