遊佐小学校工場見学
7月9日、遊佐小学校3年生約60名が見学に来場されました。暑い中、お越し下さりありがとうございます。授業の一環として弊社の取り組みについて知っていただけることを、大変光栄に思います。
はじめに段ボールの構造を説明し、中芯(段ボールの内側にある波打った紙のことで、平らな表面紙に挟まれています。波の形をしている最大の理由は、少ない材料で強度を出すためです。)の構造が東京スカイツリーなどにも応用されていることに児童たちは目を丸くして驚いていました。
製造ライン見学では、機械の動きに興味津々で、工場案内をする担当者の話を熱心に聞いてメモを取っていました。
最後に段ボールベッドの組み立てを体験し、避難所での雑魚寝による課題や、粉塵の吸入、冷気による不眠などの課題を軽減する工夫を知ることで、防災への関心やものづくりの大切さを実感した様子でした。子供たちの好奇心が輝く、学びと発見に溢れる一日となりました。



段ボールベッドについて
災害時の生活環境を支える備え
段ボールベッドは、災害時の避難所において、安心して休める環境を整えるための重要な備品です。床に直接寝る状況を改善し、健康面・衛生面の課題を軽減する役割を担っています。
身体への負担を軽減
床から高さのある構造により、腰や背中への負担を抑え、立ち座りもしやすくなります。特に高齢者にとって安全性の高い設備です。また、床の冷気や湿気を防ぐ効果もあります。
衛生面・感染症対策に有効
段ボールベッドを使用することで、床にたまるほこりや汚れから距離を保つことができ、清潔な睡眠環境を確保できます。避難所における感染症リスクの低減にもつながります。
プライバシー確保と精神的負担の軽減
間仕切りと組み合わせることで、個人の生活空間を確保しやすくなります。周囲の視線を抑え、安心して休息できる環境づくりに貢献します。
扱いやすく、環境にも配慮
段ボールベッドは軽量で組み立てが簡単なため、短時間で設置可能です。使用後はリサイクルでき、環境負荷が少ない点も特長です。